昨日の仕事中に常連の女の人が話しかけてきた。


「ねぇマスター、血液型当てしない?」


「いいですよ。 じゃあ俺は何型でしょうか? 先に当てたら一杯おごりますよ」


「ん~・・・B!!」


「ブブーー! みんなに言われるけどBではありません」


「ちぇっ・・・じゃあ私は何型でしょうか?」



(ここが正念場。 俺の経験上、一発で当てると相手は不機嫌になるのであえて外す。 


カウンターに置いてある物の整頓の仕方、流れたグラスの水滴をしきりに拭くところ・・・Bではない・・・Oでもない・・・多分Aだ)



「ん~・・・・・Bですか??」


「ブーーー! 何でそう思ったの??」


「あはは、俺B型の人と相性がいいので、もしかしてです」


「うまいな~マスターは! じゃあ私の番・・・マスターはO型!!」


「おお、当たりーーー!! では一杯サービスしますねカクテルグラス


「ラッキー! ちなみに私は・・・」


「待って! また今度当てます」


「じゃあ次に延長戦ね」


「はい」




実は俺はAB型。



当てれた喜びと一杯のおごりで満足してくれたらOKグッド!



そして次の来店もしてくれるからお互いに損なし。



しかし・・・俺もワルよのぅ・・・