昼、メイッコに起こされる。



「ぅおー!」


「ゲフッ・・・な、なんだ?・・・」


「はやく!」


「なに?オシャンティーな格好をして」


「ボウリング大会って言ってたでしょ!」


「姉ちゃんとバトンタッチ・・・俺は二日酔いで忙しいから」


「お母さんは役員だから参加できないの!」


「ったく・・・」



と、結局ガキ共と一緒に玉転がしをすることにダウン



そしてショッピングモールに併設されてあるボウリング場に到着。


(姉ちゃん、○○ちゃんのお母さんと一緒のチームにさせてくれ)


(クジだから無理よ)


(ち、使えねえ姉だ)



で抽選の結果、隣のレーンにさえなれずモチベーションは崩壊。


(こうなったらとっとと終わらせてカラオケ大会へとなだれ込もう)



こうしてゲーム開始ロケット


「さて、ガキ共! ガンガン放ってこの戦を終わらせるのだ!!


早くしないとオジサン仕事に行かないといけないからね!」


「はーい」×3



そして投球ロボと化した子供を操り、後半戦。


「ちょ、ちょっと疲れたな、みんな・・・」


「ねぇブースケさん、僕らが早く終わっても他のチームを待たないといけないでは?」


「そ、そうだった! 無駄に体力を消耗したし、


ボウリング大会を待ち望んでたみたいに見られたかも!?」


「はい・・・ブースケさん、すごく輝いてましたよ♪」


「なんと! 俺が輝きたいのは今ではないんじゃぁ~!」


「今でしょ!」(メイッコ)


「ツッコむ気力なし・・・」



こうして後半戦に屍と化した男が足を引っ張り、見事に最下位。



で、ボウリング大会は終了!



しかし、カラオケ大会に参加できない男が一人、


雑踏の中へと消えて行きましたとさ・・・